くもをつかめないはなし

こんにちは。日々のつぶやきを形にするために綴っています。

「ダイ・ハード/ラスト・デイ」を観たよ

正月休みで観た映画の感想コーナー。2回目

 

今回はブルース・ウィリスの代表作、「ダイ・ハード」シリーズの5作目「ダイ・ハード/ラスト・デイ」です。

一般的にはブルース・ウィリスと言えば「ダイ・ハード」、「ダイ・ハード」と言えばブルース・ウィリスな感じでは無いでしょうか。

 

感想は、まあ、、、”スカッと楽しめるアクション”ですね。それ以上でもそれ以下でも無いです。。。「ダイ・ハード」シリーズファンの為に作りましたよって感じがします。ストーリーが特徴的なわけでもなく、新しい展開があるでもなく、良い意味でも悪い意味でも期待を裏切らない内容でした。

 

ところで、ブルース・ウィリスは「ダイ・ハード」の1作目で俳優として売れ出した訳ですが、それは1988年の話。もう33年も前の話で彼は30代前半。「ラスト・デイ」の公開時は50代後半でした。「エクスペンダブルズ」シリーズしかり「ターミネーター」シリーズのシュワちゃんしかり、アクションヒーローは歳をとってもアクションヒーローであり続けるのが凄いですね。

 

個人的に、ブルース・ウィリスという俳優は(映画が)売れる売れないの波が激しい俳優だなと思っています。「ダイ・ハード」シリーズはそこそこ売れていますが、注目作とされている「12モンキーズ」や「フィフス・エレメント」では主演を演じているものの、興行的にはパッとしなかったという印象です。かと思えば、「シックスセンス」でヒットを飛ばしたりしています。この作品では、彼の演技力も評価されていましたね。(後に、「シックスセンス」の監督のM・ナイト・シャマランと組んだ「アンブレイカブル」は散々でしたが、、、」

 

なんかダメ出しみたいになってきましたが、彼自体は別に嫌いな俳優では無いです。僕個人としては「12モンキーズ」も好きですし、(売れなかったけど)「ジャッカル」も好きなアクション映画の一つです。あ、「ジャッカル」は久しぶりに観たくなってきたな。

 

それでは、今日はこの辺で。